誠信堂徒然日記

まちづくり、地域のこと、旅行記、教育や社会問題等徒然と。

2010年2月12日 経済産業省近畿経済産業局「商店街・中心市街地活性化」フォーラムパネルディスカッション内容

  • 17:15  田中氏:商業は三分極化している。一つは高付加価値ブランド化、2つはディスカウント、そして3つ目は情緒である。 #100212shotengaifolum
  • 17:13  田中氏:商店街の構造転換は一気にできるわけではない。徐々にしか転換できないが、方向性が間違っていなければ必ず変わることができる。 #100212shotengaifolum
  • 17:06  田中氏:IT関係で注目されるシステム。ささはた(笹塚幡ヶ谷)ドットコム。よそ者がその商店街好きで、著名にしていく、チェックをしていく。多くの商店街がHPこそ立ち上げるが更新できずに消えていくことが多い。周辺の力を借りることがさらに必要に #100212shotengaifolum
  • 17:02  IT、情報との関係について。和田氏:KICS、京都welcom。 #100212shotengaifolum
  • 17:00  田中氏:人が媒介になるかが大きなポイントになるように思う。 #100212shotengaifolum
  • 16:59  地域のどのような側面に地域商業は貢献するのだろうか?長坂氏:住むために必要な機能がないところ…その機能を引っ張ってこないと生活が成り立たない。大型店と地域商店との違う所…人情・人と人との交流の場。人の心に刻まれるようなこと #100212shotengaifolum
  • 16:54  「声の大きな人」に流されないようにするには?伊庭氏:話し合うことが大事。方向性をことあるごとに話し、オープンに話し合える場が大事。封じ込めることが分裂の元。リーダーはぶれたらだめ。人の話は聞きつつ、ぶれなければ応援者が現れる。 #100212shotengaifolum
  • 16:52  続き。「さびしい商店街」というのも悪いことばかりではない。視点を変えればそれは長所にもなる。 #100212shotengaifolum
  • 16:49  若い母親世代をまちの担い手として引き込むためには?伊庭氏:NPOがまちなか拠点を作ったが、30代40代の人に責任者として任せている。若いお母さん世代にスタッフに入ってもらい、自分たちの居場所として主体的に考える場になることを目指している #100212shotengaifolum
  • 16:47  チェーン店と商店街との関係作りは?村上氏:チェーン店も組合に入ってもらうと良い。よそから入ってくる店は地域に愛着もないので無関心。 #100212shotengaifolum
  • 16:44  田中氏:商店街に序列(規模、売上…)が生じている。外部から来た人間は叩かれつつも新しい価値をもちこむことは可能。第三者を入れることは大切な側面。 #100212shotengaifolum
  • 16:43  和田氏:まちづくり会社、よそ者が運営している。そういう人に任せていくのも一つの手。 #100212shotengaifolum
  • 16:41  続き。別の市の商店街の事例。大きな2つの商店街があり、それぞれが吸引力があるが故ライバル。若手商店主が取り組みだした事業の陰の功労者が飲み屋街の理事長。それによって、積極的に動き出した。 #100212shotengaifolum
  • 16:40  「反目しあう商店街」を結集させていくにはどうしたら良いか。長坂氏:活性化事業にかかわったとある市にある商店街会長でまち全体のことを語ったのは7商店街のうち1つのみ。あとは自分のところの商店街の言及に終始。 #100212shotengaifolum
  • 16:36  続き。収支トントンでみんなに喜んでもらえ、まちが元気になればよいと思っている。だから結果的に任意団体で良かった。ハード事業は男性任せ、私たちは人が気付かないところを担う。 #100212shotengaifolum
  • 16:34  続き。それを私にではなく、会員に話す。それは結局私にはよう言わないということ。活性化のために頑張っているのに何でそんなことやるのかと思った。最初は足を引っ張られるのがひどかったが、10年も経つとそれが「当たり前」になった。 #100212shotengaifolum
  • 16:31  「商店街組織」と「おかみさん会」との関係について。伊庭氏:できて1年ぐらいは歓迎ムード、しかしそれで注目されるようになりだすと足を引っ張る勢力が出てきた。私たちは「気がついたことをやっていこう」というスタンスだったのだが。 #100212shotengaifolum
  • 16:29  続き。「イベントをやっても儲からない」という通説があるが間違いだと思う。個店がイベントに合うような商売をすることが大事。 #100212shotengaifolum
  • 16:28  村上氏:取り組んでいることは、地域の資産を利用して、地域の活力を上げるということが大きな目的、イベント業者に丸投げして集客をする、ということが目的ではない。 #100212shotengaifolum
  • 16:25  ぱおぱおの家、特に苦労されている点は?和田氏:ボランティアの面。まわしていこうとなるとボランティアの調整役や事務局が必要になるが、そうなると今の予算では難しくなる。 #100212shotengaifolum
  • 16:23  お渡しした発表会のDVD、喜んでいただきました! RT @m_tada: 伊庭さんによろしくお伝えください。RT @seishindo11: 大阪なう。これから「商店街・中心市街地活性化」フォーラム。 http://bit.ly/bdg22h
  • 16:21  続き。本当は誰にでも利用してもらうために無料にしたかったが。会員制を取っている。これは病気や安全といったリスク面で発生源を把握するため。 #100212shotengaifolum
  • 16:20  続き。ぱおぱおの家:実質的に来てもらえる人月~木。年会費3000円、月会費300円。ほとんどの人が月払い。ほとんど運営費+ボランティアの実費交通費に充当。大学からの家賃で何とかまかなえる。 #100212shotengaifolum
  • 16:18  続き。運営資金について:会費、入会金、半日利用or1日利用。そこから家賃人件費が出る。改装費は商店街が補助金を取って、マージャンリース料は商店街から。今はトントンor若干の利益。 #100212shotengaifolum
  • 16:15  伏見大手筋「健康マージャン」の取り組みについて。和田氏:利用者同士のもめごとはない。問題が起こるのは飲酒やお金が絡むこと。それがないので紳士淑女のマージャン。またトラブルを起こすと「出入り禁止」 #100212shotengaifolum
  • 16:14  講演、事例紹介済んで、パネルディスカッション開始。 #100212shotengaifolum